開発に向けて

 ALFA-Xの開発にあたり一部の新技術はE5系U39編成を使用してデータが採取された。このU39編成は新製後約1ヶ月間走行試験に使用され各種仮設も行われていた。

2018.9.25

● ALFA-X 製造開始!

​※川崎重工業兵庫工場は2018年冬頃まで外部からの撮影が黙認されていましたが、SNS上でのトラブルが原因で撮影禁止が告知されました。よって現在では撮影ができませんのでご注意ください。

遂にその姿を現す!!

 

 ALFA-Xの製造は1~6号車までが川崎重工兵庫工場、7~10号車を日立製作所笠戸事業所で製造される。製造工程は他の新幹線車両と大差は無いが川崎重工で製造される2~6号車に関しては屋根が分割パネルで覆われており製造段階ではまだそのパネルは設置されていない。

それにしてもこの構体、窓をよく見ると・・・???

2018.10.25

装い新たに

 

 11月中旬ごろから構体への塗装が始まった。色合いはすでに発表されていたプレス資料の通りだが、実際に見てみると落ち着きつつも地味過ぎないシルバーをベースににコーポレートカラーである緑色のラインが入り非常に格好いい色調であった。この時点では一部の床下の配線は行われているようだが車内の艤装等は一切行われていないようだ。屋根のパネルもまだ未設置であった。

2018.11.26

旅立ちの時

 

 桜がきれいに咲き乱れる4月2日。新元号も前日に発表され新たな門出に相応しいこの季節にALFA-Xの出荷は行われた。「地切り」と呼ばれるこの作業は朝から始まり6号車の台車から1号車の台車まで順に艀へ積載し、車体も台車同様6号車から順に艀へ積載した。途中昼休憩を挟み2号車と1号車は午後に積載した。

​この日は艀に積み込み本船への積み込みは翌日3日に行われた。

​​仙台港へ向かって全速前進ー!ヨーソロー!

2019.4.2

Welcom to SENDAI!

 

 多く鉄道ファンが待ち構えるなか仙台港での水切りが行われた。7日は2号車、1号車の順で水切りが行われ、8日に6、5、4、3号車の順で水切りが行われた。日立製作所で製造した7~10号車に関しては10日に9,10、7,8号車の順で水切りを行った。

​ 1号車に関しては神戸港にて本船へ積み込む前にノーズ部分を養生したため顔は拝見することができなかった。

2019.4.7

陸路を往く

 

 最初に水切りの行われた7日の夜から新幹線総合車両センターに向けた陸送が行われた。恐らく最初で最後であろう陸上での輸送。多くのギャラリーが注目していたのは言うまでもない。

2019.4.7

一瞬の出会い

 陸送にとってまだ夜も浅い23時。

 さっそくALFA-Xの1号車「E956-1」が新幹線総合車両センターに到着した。

先代の高速試験車「STAR21」に迎えられて。

2019.4.7

復元

 

 陸送にて到着した車両は早速庫に入り復元作業が行われる。

 夜にはまた次の車両が港からやってくるため慌ただしく作業が進められる。

2019.4.10

新車組成庫へ

 

 復元作業が完了した車両から新車組成庫と呼ばれる庫へ機関車にひかれて移動し組成作業が行われる。この日は最後の10号車ということもありALFA-Xが編成として完成する記念すべき日である。天候は雲一つない晴れ。ゆっくりと庫から出てくる被写体に向かって慎重にシャッターを押した。

 うーん。1両だとなおさらノーズが長く見える(笑)。

2019.4.13

こうして各担当者の熟練した作業により無事10両すべての搬入が完了した。

この後新車組成庫にて自力で走行するための整備・調整・試験仮設が行われるものと思われる。

​ここまで携わった全ての関係者に対し敬意を表したい。

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